第50回アブダクション研究会開催のご案内     アブダクション研究会     世話人  福永 征夫      TEL & FAX 0774-65-5382 E-mail 第50回のアブダクション研究会の開催について、下記の通りご案内を申し上げます。 前回はアントニオ・R・ダマシオの『感じる脳』を読んで、情動と感情という 脳科学の未踏の分野に関する新たな知見と骨太の注目すべき仮説を学びました。 6名の発表者の方々が複雑多岐にわたる所説を的確に要約されましたので、 皆さんが理解を共有できて、議論が大いに弾みました。 既存の領域的な知をベースにして、新たな領域的な知を仮説設定的に 探索することを目標に,アブダクション研究の飛躍を期して参りますので、 各界、各分野の皆様の積極的なご参加をお願いします。                          記 ◇日時:2006年7月8日(土)13:00~17:00(例会)                    17:30~19:30(懇親会) ◇場 所:日本電気厚生年金基金会館 1F『中』会議室中山氏の名前で申し込み)       東京都世田谷区代沢5丁目33-12        TEL 03-3413-0111(代)       * 小田急線/京王井の頭線 下北沢駅 下車 徒歩約8分       * 会場地図をご希望の方は、事務局・太田までご連絡下さい。 ◇テーマ: 研究発表  研野 和人 氏              『社会の現象学』 社会とは、「客観的環境」と「われわれ共同体」の二面をもつ。          フッサールは、このような社会の客観性を基礎づけるのは           「間主観性」であるといい、後の思想家に影響を与えた。 ◇ プログラム (1)諸連絡              13:00~13:10 (2)研究発表             13:10~15:10              - 休憩(10分)-  (3)質疑応答             15:20~16:00 (4)総合的な意見交換         16:00~16:50 (5)その他の連絡事項         16:50~17:00 (6)懇親会(積極的にご交流下さい)  17:30~19:30