第47回アブダクション研究会開催のご案内     アブダクション研究会     世話人  福永 征夫      TEL & FAX 0774-65-5382 E-mail 第47回のアブダクション研究会の開催について、 下記の通りご案内を申し上げます。 前回の花村嘉英氏のご発表は、「こうでもあるし、ああでもある。 こうでもないし、ああでもない。」というトーマス・マンのイロニー的な 推論と「あいまいさ」を扱うファジー論理との間に親和性を発見して、 『トーマス・マンはファジー論理である』というメタファーをつくり、 一方の知見を他方に投影して、新たな知を探索するという注目すべき 野心的な試みと成果についてのお話でありました。  また、このところ次々に新たな会員が加わっておられますが、 前回も頭川光子、猪谷周子の両氏が参加されましたので、 大いなるご活躍をご期待申し上げたく存じます。 既存の領域的な知をベースにして、新たな領域的な知を仮説設定的に 探索することを目標に、アブダクション研究の飛躍を期してまいりますので、 各界・各分野の皆様の積極的なご参加をお願いします。                       記 ◇日時:2006年1月14日(土)13:00~17:00(例会)                  17:30~19:30(懇親会) ◇場 所:日本電気厚生年金基金会館 1F『中』会議室(中山氏の名前で申し込み)       東京都世田谷区代沢5丁目33-12        TEL 03-3413-0111(代)       * 小田急線/京王井の頭線 下北沢駅 下車 徒歩約8分 ◇ テーマ: 研究発表  福永 征夫 世話人          『過去を想起し未来を予期して今ここに対処する』           ー脳の情報処理システムの仮説と問題解決ー                               ◇ プログラム (1)諸連絡              13:00~13:10 (2)研究発表             13:10~15:10            - 休憩(10分)-  (3)質疑応答             15:20~16:00 (4)総合的な意見交換         16:00~16:50 (5)その他の連絡事項         16:50~17:00 (6)懇親会(積極的にご交流下さい)  17:30~19:30