第46回アブダクション研究会開催のご案内   アブダクション研究会    世話人  福永 征夫      TEL & FAX 0774-65-5382 E-mail 第46回のアブダクション研究会の開催について、下記の通り ご案内を申し上げます。 前回の尾上彰氏のお話は『科学技術のリスク』に関するH.W.Lewisの知見と ご自身の深いご経験に基づく思索を対照させる形で、緻密にして包括的に 『文明のリスクとアブダクション』の歩みと今後の課題を提起されたもので ありました。 そして、ご提起の重要性と発展性に鑑み、引き続き 『文明のリスクとアブダクション』分科会で議論と研究を進めていくことが 決定されました。 このところ新しいメンバーが次々に参加されていますので、本会と分科会の 2本立てで益々の進展を図りたいと存じます。 既存の領域的な知をベースにして、新たな領域的な知を仮説設定的に探索する ことを目標に、アブダクション研究の飛躍を期してまいりますので、 各界の皆様の積極的なご参加をお願いします。                         記 ◇日 時:2005年11月12日(土)13:00~17:00(例会)                    17:30~19:30(懇親会) ◇場 所:日本電気厚生年金基金会館       『2F・大』会議室(中山氏の名前で申し込み)         ※ご注意:いつもの部屋と異なります。            東京都世田谷区代沢5丁目33-12        TEL 03-3413-0111(代)      * 小田急線/京王井の頭線 下北沢駅 下車 徒歩約8分      * 会場地図をご希望の方は、事務局・太田までご連絡下さい。 ◇テーマ :  研究発表            花 村 嘉 英 氏            『物語のシステム』ー計算文学の入門から基礎編へー  ◇ プログラム (1)諸連絡              13:00~13:10 (2)研究発表             13:10~15:10             - 休憩(10分)-  (3)質疑応答             15:20~16:00 (4)総合的な意見交換         16:00~16:50 (5)その他の連絡事項         16:50~17:00 (6)懇親会(積極的にご交流下さい)  17:30~19:30     ----------------------------- 第46回 アブダクション研究会(11/12(土))の出欠連絡        *11/7(月)までの返信にご協力下さい。          出 席                       出 席 11/12(土)の例会に、未定ですが調整 します。 懇親会に、未定ですが調整 します。                          欠 席                       欠 席                      ご署名_____________ * 次々回の第47回例会は、2006年1月14日(土)に開催する予定です。   発表者は、福永 征夫 氏を予定しています。 ------------------------------- <定例アンケート調査> 皆様のメッセージ集として他の会員にも伝達しますので、 情報の交流に積極的に参画下さい。 (1) 今、アブダクションの研究・実践と関連のある事項で、特に興味をもって   取り組んでおられること。 (2) 研究会の議論の場を通してINTERSECTIONALなアイデアや知見のINCUBATIONが   進んでおり、例会で発表したいと思っておられること。 (3) これまで(第1回~第45回)の研究発表やなされた議論(「議事録」を   参照下さい)に関して、さらに改めて質疑や意見を表明したいと   考えておられること (4) アブダクションの観点から、注目すべき人・研究グループ・著書(古今東西不問)。 (5) 細分化された「知」の再構築を図るという視点から、注目すべき人・   研究グループ・著書(古今東西不問)。 (6) 貴方ご自身がお考えになられている「知」の定義とは? (7) その他のご意見、ご要望、連絡事項など。  特に他学会・研究会での発表内容や発表論文等についても是非お知らせ下さい。 以上